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バイオリンHPの母ブログ

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昨日息子が高校受験のために一足さきに日本へ本帰国しました。

おじいちゃんの家に居候です。

バンコク最終日に家でピアノに向かう息子はもう全て楽譜をパッケージしてしまったので覚えたての「月光」を弾きました。

バンコクではどんなに調子の良くないピアノでさえ買うのも借りるのも本当に高いのでうちは2年くらいだったので一番安いヤマハのアップライトをレンタルしたんです。

たまに鍵盤が戻ってこない時もあったりしてでもこのピアノが息子や娘の2年間を支えてくれたんだな~って考えながら息子の「月光」を聴いていたらなぜか涙が流れてきて。青年期の男の子は本当に繊細な演奏を聴かせてくれます。月光ってきれいなだけじゃないんだと改めて感じました。

しばらくはおじいちゃんの家にはピアノがないので弾けないて言う思いもあったのでしょうか。切々と歌い上げていました。私は最後には大きな拍手をしていました。親ばかでしょうかねえ。
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一時帰国では日本でお世話になった友人や子供達の習い事の先生と久々にお会いしてお話をして来たのは中々インスパイアされて良かったなと感じる母です。

特に感じるのは二人の子供を永い間ご指導して頂いたピアノの先生は一緒に伺った息子を「成長したなあ~」って眼を細めて喜んで歓迎して頂いて至極恐縮でした。

息子がピアノを習い始めたのは5歳になったばかりの頃で、なかなか人に馴染めない・・・それまでのんびりとタイで過ごしていたので・・・友達も居ないようなまあ、典型的ないじめられっこだったのです。

その息子がピアノを始めたきっかけはバンコクで通っていた幼稚園の先生から「この子はどんなに泣いていてもピアノの前に座らせると泣きやんでじっと座って先生が弾くのを聴いているからピアノが好きなのかも知れません」と言われた事でした。

日本に帰ってもなかなか楽しく遊べる同じ年の友人を作れずに親子で悶々とした日々だったように記憶をしています。

たまに同じ幼稚園の同級生と遊んでいるかと思えば荷物持ちをしていたり・・・親としても遣る瀬無い日々でした。

そんなある日主人の母の友人が子供に「古いピアノで良ければどうぞ持って行って下さい」と。

と言う訳でピアノを頂いて。

今度は先生を探し始めたら私の友人のお子さんが習っている先生を紹介して下すって・・・それが先に書いた先生なのです。

野生児のような落ち着きの無い息子と本当に長い間忍耐でお付き合いくださり本当に感謝しています。

また、来春から先生の元へ息子は通う事になります。

息子は一足先に日本に本帰国をしておじいちゃんの家から本通っていた中学へ3学期は通います。そして私と娘は3月の卒業式を終えて日本に本帰国します。

後少しの在タイの娘と年が明けたらすぐ単身日本に帰る息子。

兄妹同志結構仲が良いのでちょっと寂しいかも知れませんがあと2週間ほどバンコクで良い思い出を作って貰いたいなと思う母です。

その息子は友人の別荘にお呼ばれで2泊3日の小旅行に今日出発しました。

皆さんもあと少しで新年ですが風邪に気を付けてお過ごし下さい。

Marry christmas!& A happy new year !! といお年を!!

先週は息子が3学期から戻る私立中学校に面接に行くために一時帰国。

どうにか戻れることも決まったので、親としては少しホットしてます。高校は内部受験でそのまま行けるのであとは息子次第という所です。もうすでにその学校は先取り教育なので高校の分野にまで授業内容が進んでいるのです。どれだけがんばれるかはもう親が手出しが出来ないので返って良い気がします。勉学に励めよお~息子!!

今回あと2か月と少しで日本に戻るので自分の荷物を可能な限り持ち帰りました。私のバイオリンもお持ち帰りです。

危惧していた「バイオリン機内持ち込み不可説」はJAL国際線では特に問題はありませんでした(2009年12/12現在)。

私が日本に帰っていた間娘はと言えば指に怪我をしてるのにドッジボール大会に出ていたのは少々(っ`Д´)っ・:∴ゴルァ!!!!!!  でしたが・・。


まだ指にシーネを着けてるのでバイオリンは弾けません。トホホな娘です。ToT
今日は娘の学年の合唱発表会が学校で有りました。

こう言う学年活動で保護者が学校に行く場合は有難い事に保護者用の登校バスが出ます。バンコクならではでしょうか?まあ、学校が居住地区よりも遠いのでうちのようなファミリーカーと呼ばれる奥さん達が使える車が用意されていない会社の奥さんでも楽チンに学校に行けるのです。

本当に有難い。

バスの中では初めてお会いする方とも話をしたりと結構楽しいです。
^^!

今日はどのクラスも練習の成果を十二分に発揮してとっても素晴らしい合唱を聴かせてくれました。うちの娘はアルトのパートリーダーだったのですが、本番までなかなか皆の音程が合わずに苦労していましたが皆の苦労がここで報われてとっても素晴らしいハーモニーを聴く事が出来て良かったです。

娘のクラスの合唱の伴奏はピアノが上手と評判のお嬢さん。


今日の保護者会で先生が彼女は実は伴奏者と決まった後に指を骨折してしまったので、代役を決めようと皆で相談をしていたら、本人が「必ず皆に迷惑を掛けないように弾くからこのまま伴奏をやらせてほしい」と希望したそうです。

先生としては苦渋の決断で、彼女の意思を尊重して本番までには直して下さいと励ましていたそうです。

恐らく痛む指で家で練習をしていたのでしょう。合唱と息の合う素晴らしい伴奏を今日彼女は聴かせてくれました。

本当に大きな拍手を送りたい気持ちです。

小6の女の子ってこんなに強いんだなって先生の話を聞いていて胸が詰まる思いがしました。

うちの娘はと言えば先日書きましたが指を怪我して今はピアノもバイオリンもまあ、適当にやっているといった感が否めないのですがこんな小6ばかりではないのですねえ。^^;

先生が中国にお帰りになったので、今は娘は息抜きしっ放し。

いままでは娘には週に一度の緊張タイムが有ったのだけど8月に先生がお帰りになるまではコンクールの予定も無くなってしまって先生が出したコンクール課題もやる意義がなくなってしまったので、まあ、だらけているのです。

そんな状況を知ってか知らずか、主人が娘がバイオリンで、息子が伴奏と言うミニコンサートを引き受けて来てしまったのです。

誕生日パーテイーとは言うものの、タイの財界人のパーテイーなのでそこそこ耳の肥えた方が多いのです。人数もそこそこいらっしゃる予定らしいので、急に緊張ムードが子供達に走ります。曲は自分たちで決める事が出来るのですが、兄はバイオリンの伴奏なんかしたことも無いのでなかなか言い分が分かれて決まりません。時間が2日しかないので・・・私の提案で「アベ・マリア~グノー・バッハ」と言う事で兄妹で初めてのセッションです。どちらかと言えば初めて「バッハの平均律Cドゥア」(伴奏)を弾く兄の方が分が悪い。娘は小5の発表会で一度「アベ・マリア」を弾いてるので。

なので、娘は言いたい放題言うし、息子もふてくされて適当に弾いてるわで・・・・もう喧嘩しっ放しで本当にこんなんで良い音楽を皆さんにお届けできるのか心配ですがあと一日で仕上げなければいけません。さて、どうなりますか?トホホな母です。^^;
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