お久しぶりです 2013/05/12 (Sun)

気が付いたらこんなに更新をしていなかったのですね。

最近では息子は大学生になりピアノからは当然？かのごとく遠ざかってしまいましたが・・・高校生になった娘はあんなに高校選びの段階で「バレーボールの強豪校」に拘っていたにもかかわらず、結局は強豪校ならではの現実を知ったのでしょうか。あっさりと弦楽部でバイオリンを弾く事を選んだのでした。結構楽しそうに部活に参加しているようです。

言い草が面白い。

「あたしにはバイオリンがあるって気がついたのよ～。」とは娘の言。

とにもかくにもバイオリンに舞い戻った娘なのでした。バイオリンに救われた思いがあったのかもしれません、案外晴れ晴れとした表情の娘。

あとは1年あまり先生がいない状態なのでぼちぼち先生を探さなきゃな母でした。

ビオラ 2011/09/17 (Sat)

↑遅ればせながらこんな凄い映像があったので一緒に堪能しようではありませんか。

ビオラと言えばテレマンに代表される古典派の楽曲が有名ですが、バイオリンのような派手なソロ曲は無いという印象でしたがこう言う印象の強い曲もあったのですね。知りませんでした。

ビオラはバイオリンよりもサイズが大きいが故に体にかかる負担も大きいと聴きますがこの弾き手は流石に国際コンクール優勝者だけの事はあり楽器の大きさを感じさせません。

特にビオラは良質なオールドの数に限りがあり楽器との出会いもご縁に頼るか若しくは海外の名だたるオークションに目を光らせて置く事が必要だとも聞きます。もちろん弓も然りでしょう。

ビオラの魅力を遅ればせながら知りました。

謳うデュランティ 2011/07/14 (Thu)

今日は千住真理子さんのコンサートに行ってきました。

ストラディバリウスは素晴らしく美しい音で２階席の後ろに座っている私の所まで響いてきました。弱音器を付けた状態でもその響きはスーッと遠くまで通る。素晴らしい歌声（音）に鳥肌ものでした。

息子の通う学校の芸術鑑賞の授業で一時限目が千住さんの演奏。２時限目がアルピニストの野口健さんの講演会。なんと素晴らしい一日でしょう。

子供達は参加は必須ですが、親は自由参加が出来るのでお知らせが配布されてから楽しみにしていました。子供達の学校行事でこんなに待ちに待った行事は今までにはなかったですよ＾＾！

以前サラ・チャンのストラッドの音を聞いた時にはとても力強い音の印象があったのですが、今回千住さんは力任せに弾くと言うのとは違いとても端正なボウイングが印象的で音に透明感があって本当に「スー」っと心に染みいるように入ってくる音が心地良かったです。


また、機会があれば是非聴きに行こうと思います。

節電対策 2011/05/13 (Fri)

バイオリンを弾く人たちが戦々恐々とする季節がやって参りました。

バイオリンを開ける度にペグの状態やら本体の状態やら本当に気になりますよね。湿度が上がって温度が上がる度に「バイオリンちゃん元気かい？？」って言う気持ちがふつふつと・・・それは怖い物を見るような気持で。

弦も錆びるし。ToT

そんな時にはエアコンがとっても強い味方・・・だったのに。

節電ですからねえ。

と、云う事で日本古来からある「炭」を活用しているのです。

湿度、温度が高いバンコクでもバイオリンケースに炭を入れておいてバイオリンを元気な状態にキープしていたのでこれはお勧めかも。

勿論、炭は本体にあたっても大丈夫なように包帯で巻いておくので時々日光干しするのが鉄則ですが。

いかがですか？皆さん節電対策は済んでますか？？

バイオリンレッスン 2011/04/19 (Tue)

被災地はまだまだ落ち着かず大変でしょうが皆さんに少しでも幸あれと願っています。

うちは電車が地震の度に停まったり、間引き運転になるので娘は1カ月はバイオリンのレッスンを休んでいました。発表会でへた打った娘はそれでも落ち込む事は少なく、地震のさなかも「こんなに休んでいたら下手になってしまう！！」と部活の心配ばかりしていました。＾＾；

今はまだ給食も始らずに落ち着いてきた中にもまだ混乱の一端が垣間見える日々です。

バイオリンのレッスンも先週から再開していますが今年度は中2年生で、部活の中心の学年になるので、今年と来年は２週間に１度のレッスンになりそうです。でもお約束はもちろん「毎日練習はする事！」なのですが。

でも、元気に親子でやっております。皆さんはいかがお過ごしでしょうか？＾＾！