×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
一時帰国では日本でお世話になった友人や子供達の習い事の先生と久々にお会いしてお話をして来たのは中々インスパイアされて良かったなと感じる母です。
特に感じるのは二人の子供を永い間ご指導して頂いたピアノの先生は一緒に伺った息子を「成長したなあ~」って眼を細めて喜んで歓迎して頂いて至極恐縮でした。
息子がピアノを習い始めたのは5歳になったばかりの頃で、なかなか人に馴染めない・・・それまでのんびりとタイで過ごしていたので・・・友達も居ないようなまあ、典型的ないじめられっこだったのです。
その息子がピアノを始めたきっかけはバンコクで通っていた幼稚園の先生から「この子はどんなに泣いていてもピアノの前に座らせると泣きやんでじっと座って先生が弾くのを聴いているからピアノが好きなのかも知れません」と言われた事でした。
日本に帰ってもなかなか楽しく遊べる同じ年の友人を作れずに親子で悶々とした日々だったように記憶をしています。
たまに同じ幼稚園の同級生と遊んでいるかと思えば荷物持ちをしていたり・・・親としても遣る瀬無い日々でした。
そんなある日主人の母の友人が子供に「古いピアノで良ければどうぞ持って行って下さい」と。
と言う訳でピアノを頂いて。
今度は先生を探し始めたら私の友人のお子さんが習っている先生を紹介して下すって・・・それが先に書いた先生なのです。
野生児のような落ち着きの無い息子と本当に長い間忍耐でお付き合いくださり本当に感謝しています。
また、来春から先生の元へ息子は通う事になります。
息子は一足先に日本に本帰国をしておじいちゃんの家から本通っていた中学へ3学期は通います。そして私と娘は3月の卒業式を終えて日本に本帰国します。
後少しの在タイの娘と年が明けたらすぐ単身日本に帰る息子。
兄妹同志結構仲が良いのでちょっと寂しいかも知れませんがあと2週間ほどバンコクで良い思い出を作って貰いたいなと思う母です。
その息子は友人の別荘にお呼ばれで2泊3日の小旅行に今日出発しました。
皆さんもあと少しで新年ですが風邪に気を付けてお過ごし下さい。
Marry christmas!& A happy new year !! といお年を!!
特に感じるのは二人の子供を永い間ご指導して頂いたピアノの先生は一緒に伺った息子を「成長したなあ~」って眼を細めて喜んで歓迎して頂いて至極恐縮でした。
息子がピアノを習い始めたのは5歳になったばかりの頃で、なかなか人に馴染めない・・・それまでのんびりとタイで過ごしていたので・・・友達も居ないようなまあ、典型的ないじめられっこだったのです。
その息子がピアノを始めたきっかけはバンコクで通っていた幼稚園の先生から「この子はどんなに泣いていてもピアノの前に座らせると泣きやんでじっと座って先生が弾くのを聴いているからピアノが好きなのかも知れません」と言われた事でした。
日本に帰ってもなかなか楽しく遊べる同じ年の友人を作れずに親子で悶々とした日々だったように記憶をしています。
たまに同じ幼稚園の同級生と遊んでいるかと思えば荷物持ちをしていたり・・・親としても遣る瀬無い日々でした。
そんなある日主人の母の友人が子供に「古いピアノで良ければどうぞ持って行って下さい」と。
と言う訳でピアノを頂いて。
今度は先生を探し始めたら私の友人のお子さんが習っている先生を紹介して下すって・・・それが先に書いた先生なのです。
野生児のような落ち着きの無い息子と本当に長い間忍耐でお付き合いくださり本当に感謝しています。
また、来春から先生の元へ息子は通う事になります。
息子は一足先に日本に本帰国をしておじいちゃんの家から本通っていた中学へ3学期は通います。そして私と娘は3月の卒業式を終えて日本に本帰国します。
後少しの在タイの娘と年が明けたらすぐ単身日本に帰る息子。
兄妹同志結構仲が良いのでちょっと寂しいかも知れませんがあと2週間ほどバンコクで良い思い出を作って貰いたいなと思う母です。
その息子は友人の別荘にお呼ばれで2泊3日の小旅行に今日出発しました。
皆さんもあと少しで新年ですが風邪に気を付けてお過ごし下さい。
Marry christmas!& A happy new year !! といお年を!!
PR
先週は息子が3学期から戻る私立中学校に面接に行くために一時帰国。
どうにか戻れることも決まったので、親としては少しホットしてます。高校は内部受験でそのまま行けるのであとは息子次第という所です。もうすでにその学校は先取り教育なので高校の分野にまで授業内容が進んでいるのです。どれだけがんばれるかはもう親が手出しが出来ないので返って良い気がします。勉学に励めよお~息子!!
今回あと2か月と少しで日本に戻るので自分の荷物を可能な限り持ち帰りました。私のバイオリンもお持ち帰りです。
危惧していた「バイオリン機内持ち込み不可説」はJAL国際線では特に問題はありませんでした(2009年12/12現在)。
私が日本に帰っていた間娘はと言えば指に怪我をしてるのにドッジボール大会に出ていたのは少々(っ`Д´)っ・:∴ゴルァ!!!!!! でしたが・・。
まだ指にシーネを着けてるのでバイオリンは弾けません。トホホな娘です。ToT
どうにか戻れることも決まったので、親としては少しホットしてます。高校は内部受験でそのまま行けるのであとは息子次第という所です。もうすでにその学校は先取り教育なので高校の分野にまで授業内容が進んでいるのです。どれだけがんばれるかはもう親が手出しが出来ないので返って良い気がします。勉学に励めよお~息子!!
今回あと2か月と少しで日本に戻るので自分の荷物を可能な限り持ち帰りました。私のバイオリンもお持ち帰りです。
危惧していた「バイオリン機内持ち込み不可説」はJAL国際線では特に問題はありませんでした(2009年12/12現在)。
私が日本に帰っていた間娘はと言えば指に怪我をしてるのにドッジボール大会に出ていたのは少々(っ`Д´)っ・:∴ゴルァ!!!!!! でしたが・・。
まだ指にシーネを着けてるのでバイオリンは弾けません。トホホな娘です。ToT
今日は娘の学年の合唱発表会が学校で有りました。
こう言う学年活動で保護者が学校に行く場合は有難い事に保護者用の登校バスが出ます。バンコクならではでしょうか?まあ、学校が居住地区よりも遠いのでうちのようなファミリーカーと呼ばれる奥さん達が使える車が用意されていない会社の奥さんでも楽チンに学校に行けるのです。
本当に有難い。
バスの中では初めてお会いする方とも話をしたりと結構楽しいです。
^^!
今日はどのクラスも練習の成果を十二分に発揮してとっても素晴らしい合唱を聴かせてくれました。うちの娘はアルトのパートリーダーだったのですが、本番までなかなか皆の音程が合わずに苦労していましたが皆の苦労がここで報われてとっても素晴らしいハーモニーを聴く事が出来て良かったです。
娘のクラスの合唱の伴奏はピアノが上手と評判のお嬢さん。
今日の保護者会で先生が彼女は実は伴奏者と決まった後に指を骨折してしまったので、代役を決めようと皆で相談をしていたら、本人が「必ず皆に迷惑を掛けないように弾くからこのまま伴奏をやらせてほしい」と希望したそうです。
先生としては苦渋の決断で、彼女の意思を尊重して本番までには直して下さいと励ましていたそうです。
恐らく痛む指で家で練習をしていたのでしょう。合唱と息の合う素晴らしい伴奏を今日彼女は聴かせてくれました。
本当に大きな拍手を送りたい気持ちです。
小6の女の子ってこんなに強いんだなって先生の話を聞いていて胸が詰まる思いがしました。
うちの娘はと言えば先日書きましたが指を怪我して今はピアノもバイオリンもまあ、適当にやっているといった感が否めないのですがこんな小6ばかりではないのですねえ。^^;
こう言う学年活動で保護者が学校に行く場合は有難い事に保護者用の登校バスが出ます。バンコクならではでしょうか?まあ、学校が居住地区よりも遠いのでうちのようなファミリーカーと呼ばれる奥さん達が使える車が用意されていない会社の奥さんでも楽チンに学校に行けるのです。
本当に有難い。
バスの中では初めてお会いする方とも話をしたりと結構楽しいです。
^^!
今日はどのクラスも練習の成果を十二分に発揮してとっても素晴らしい合唱を聴かせてくれました。うちの娘はアルトのパートリーダーだったのですが、本番までなかなか皆の音程が合わずに苦労していましたが皆の苦労がここで報われてとっても素晴らしいハーモニーを聴く事が出来て良かったです。
娘のクラスの合唱の伴奏はピアノが上手と評判のお嬢さん。
今日の保護者会で先生が彼女は実は伴奏者と決まった後に指を骨折してしまったので、代役を決めようと皆で相談をしていたら、本人が「必ず皆に迷惑を掛けないように弾くからこのまま伴奏をやらせてほしい」と希望したそうです。
先生としては苦渋の決断で、彼女の意思を尊重して本番までには直して下さいと励ましていたそうです。
恐らく痛む指で家で練習をしていたのでしょう。合唱と息の合う素晴らしい伴奏を今日彼女は聴かせてくれました。
本当に大きな拍手を送りたい気持ちです。
小6の女の子ってこんなに強いんだなって先生の話を聞いていて胸が詰まる思いがしました。
うちの娘はと言えば先日書きましたが指を怪我して今はピアノもバイオリンもまあ、適当にやっているといった感が否めないのですがこんな小6ばかりではないのですねえ。^^;
今日朝元気にスクールバスに乗って登校した娘が朝のホームルームの前にドッジボールで「突き指」をして痛がっていると学校から電話連絡があったのです。
我慢強い娘が痛くて自分から保健室に行ったというので嫌な予感が。
迎えに行って行ってみると娘は少しは落ち着いたのか笑って保健室で出迎えてくれたのですが病院に行って診て貰うと案の定「ひび」が入っていました。
3週間は絶対に左指は使わないようにと言われ親子共々↓↓↓↓・・・。
実は2週間後にピアノの発表会が控えていたので、本人なりに一生懸命頑張っていたのです。幻の「天国と地獄」になってしまいました。^^;
でも、ここでレッスンを休むのは筋違いですのでピアノは右手でできるトレーニングを中心に。
バイオリンは久しぶりに弓の持ち方やボウイングを重点的に家でトレーニングできる絶好のチャンスなのでこれ見逃す手はないとばかりに親がしゃしゃり出て久々に練習に付き合おうと思っています。
ロングボウイングとかなかなか馬鹿に出来ない練習も沢山あります。この3週間を無駄にしないように楽しく久々の親子で2人3脚です。
我慢強い娘が痛くて自分から保健室に行ったというので嫌な予感が。
迎えに行って行ってみると娘は少しは落ち着いたのか笑って保健室で出迎えてくれたのですが病院に行って診て貰うと案の定「ひび」が入っていました。
3週間は絶対に左指は使わないようにと言われ親子共々↓↓↓↓・・・。
実は2週間後にピアノの発表会が控えていたので、本人なりに一生懸命頑張っていたのです。幻の「天国と地獄」になってしまいました。^^;
でも、ここでレッスンを休むのは筋違いですのでピアノは右手でできるトレーニングを中心に。
バイオリンは久しぶりに弓の持ち方やボウイングを重点的に家でトレーニングできる絶好のチャンスなのでこれ見逃す手はないとばかりに親がしゃしゃり出て久々に練習に付き合おうと思っています。
ロングボウイングとかなかなか馬鹿に出来ない練習も沢山あります。この3週間を無駄にしないように楽しく久々の親子で2人3脚です。
運動会も終りようやく行事も少なくなり、日本本帰国に向けて秒読み段階に入りました。
娘はバンコクにもう少し残りたい・・・友人がいるから・・・と言う気持ちと兄が帰る(高校受験)ならそれをきっかけに沢山の友人の待っている日本に帰りたいという気持ちの両方を持っているようです。
なんとなく気持ちが揺れているのが分かるだけにかわいそうな気もしますが、表向き自分で本帰国と言う結論を出しているので余り「本当にいいの?」とつつくのは余計可哀そうなので止めています。
先日からバイオリンの先生がつわりとかオーケストラのリハーサルが忙しくて思うように週1のレッスンが受けられなくなりましたが、その分先生も心得た物で難しい曲を課題に娘に与えたので飽きる事なく自宅で自主練習に励む娘です。
以前なら「こんなの弾けない!!」と、ぶー垂れている所でしょうが、この所気持ちよく自主練習をこなしています。
何が娘の生来の負けず嫌い根性に火を着けたのか?
そうなのです。
10月初めのレッスンの後、中国から持ってきたという、先生が7歳で初めて出たコンクールのビデオを見せてくれたのです。
先生は娘と同じ5歳でバイオリンを習い始め7歳では10歳も年の違う兄弟子を差し置いて優勝したのでした。その時に弾いていた曲は今娘に課題として出されている「C.Beriot/コンチェルト第9番a-moll」です。
7歳の子供に弾けて12歳の自分に弾けないという事はないとでも思ったのでしょうか?
見終わった後にぼそりと彼女が先生には分からないように日本語で呟いたのは「さぼりすぎたわ、私は・・・今まで甘かったわ!」と。
娘は本当に負けず嫌いでその為なら何事も無かったような顔をして陰で黙々と打ち込む事ができるのです。
何とも面白い展開になったものです。これで根気が切れなきゃめっけものですが・・・。飽きっぽいのも彼女の性格なのですよ。
娘はバンコクにもう少し残りたい・・・友人がいるから・・・と言う気持ちと兄が帰る(高校受験)ならそれをきっかけに沢山の友人の待っている日本に帰りたいという気持ちの両方を持っているようです。
なんとなく気持ちが揺れているのが分かるだけにかわいそうな気もしますが、表向き自分で本帰国と言う結論を出しているので余り「本当にいいの?」とつつくのは余計可哀そうなので止めています。
先日からバイオリンの先生がつわりとかオーケストラのリハーサルが忙しくて思うように週1のレッスンが受けられなくなりましたが、その分先生も心得た物で難しい曲を課題に娘に与えたので飽きる事なく自宅で自主練習に励む娘です。
以前なら「こんなの弾けない!!」と、ぶー垂れている所でしょうが、この所気持ちよく自主練習をこなしています。
何が娘の生来の負けず嫌い根性に火を着けたのか?
そうなのです。
10月初めのレッスンの後、中国から持ってきたという、先生が7歳で初めて出たコンクールのビデオを見せてくれたのです。
先生は娘と同じ5歳でバイオリンを習い始め7歳では10歳も年の違う兄弟子を差し置いて優勝したのでした。その時に弾いていた曲は今娘に課題として出されている「C.Beriot/コンチェルト第9番a-moll」です。
7歳の子供に弾けて12歳の自分に弾けないという事はないとでも思ったのでしょうか?
見終わった後にぼそりと彼女が先生には分からないように日本語で呟いたのは「さぼりすぎたわ、私は・・・今まで甘かったわ!」と。
娘は本当に負けず嫌いでその為なら何事も無かったような顔をして陰で黙々と打ち込む事ができるのです。
何とも面白い展開になったものです。これで根気が切れなきゃめっけものですが・・・。飽きっぽいのも彼女の性格なのですよ。